指にしわ、特に関節のあたりにしわってできやすいですよね。

手指には年齢が出ると言いますし、気になる人も多いでしょう。

手のきれいなモデルさんなどを見ると自分もあんな風にならないかなと思ってしまいます。

実は、手のしわはちょっと気になる程度では済まないこともあるようです。

ここでは、気になる指のしわ、関節のしわ対策についてお伝えしますね。

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指のしわは病気かも!

指のしわが気になる時は、過労が原因ではなく、病気によるしわの可能性もあります。

急にしわが目立つようになった場合は、病気も疑われます。

◯進行性指掌角皮症(しんこうせいししょうかくひしょう)

指のしわが病気である場合、「進行性指掌角皮症(しんこうせいししょうかくひしょう)」というものがあります。

すごく大げさな名前ですが、いわゆる「手荒れ」です。

原因

水仕事、薬剤、紙などを触ることが刺激となって手指の乾燥を引き起こします。

症状

最初は乾燥だけの軽い症状ですが、次第に皮膚が硬くなり、しわが増えていきます。

しわが増えていくとその部分がひび割れて出血をともない、痛み、かゆみが出ます。

最初は手の指だけだったのが、だんだん手全体に広がります。

注意点

聞き手が先に重症になることが多く、そのうち反対の手指に症状が出る場合もあります。

もともとアトピーだったり、冷え性の人がなりやすい病気です。

対処法

刺激となる作業を控えるか、刺激になるものに触るときは手袋などで直接触らないようにします。

症状が軽い場合や、治っていけば、ワセリンや保湿剤、ハンドクリームなどで、スキンケアを続けます。

症状が重くなりひび割れや炎症を起こした場合は、ステロイド軟膏を塗り、炎症を押さえつつ、保湿剤でスキンケアをしていきます。

ひび割れた箇所はかゆみがでることがあるので、飲み薬を飲むことがあります。

〇強皮症

強皮症は膠原病の一つで、皮膚や内臓が硬くなる病気です。

原因

まだはっきりとした原因は解明されていませんが、レイノー現象という血管病変で出てきていることが多いことが分かっています。

そのため、血管の障害が強皮症の最初の段階であるとも考えられています。

症状

名前の通り、皮膚が硬くなるのですが、それが強くなると皮膚の乾燥を招き、しわができます。

痒みが出ることもあります。

治療

D-ペニシラミンや抗アレルギー薬などが使われ、効果がある場合が多いです。

軟膏、クリームなどで保湿をし、かゆみを抑える内服薬を使うケースもあります。

強皮症の症状は手荒れとは明らかに違っています。

とても、特殊な病気なので民間療法、運動では治ることはまずなく、かえって悪化する可能性が高いです。

血管異常による病気のため、乾燥によるひび割れで、出血もしやすく、傷が治りにくいことも多いので、医師の指導を受けてください。

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関節のしわには保湿とマッサージが効果的

手指のしわ対策にハンドクリームなので保湿をしている人は多いでしょう。

もちろんそれも大切ですが、もっと効果的にしわを薄くできる方法があります。

〇ハンドクリームを塗る前に化粧水で水分を補給する

乾燥にはまず、油分より水分です。

乾燥わかめに油をぬってもふっくらしませんよね、それと同じです。

まず水分を補給してクリームなどの油分で蓋をしましょう。

〇 寝るときは綿手袋をする

日中は手袋を常にしておくのは無理ですが、寝ている間なら大丈夫ですよね。

手袋でカバーすることで、水分が逃げにくく十分な保湿が可能になります。

ただ、手汗がひどい、かゆみが出ることもあるので、その時はすぐやめてください。

〇マッサージをする

マッサージと言っても難しいことはありません。

ハンドクリームを塗ったときに、親指と人差し指で反対の指、関節部分をもむだけです。

少し、痛みがあり、ゴリゴリした感じがしますが、これがマッサージになります。

マッサージすることで、手の血流が良くなり乾燥に効果があるだけでなく、クリームが良く肌に浸透します。

テレビを見ながらできますし、ただクリームを塗るより、断然違いますよ。

〇ハンドパックをする

なかなか頻繁にすることはできませんが、ハンドクリームを塗った後、ラップなどでパックをしてみましょう。

体温でクリームが浸透し、関節のしわが薄くなることが分かります。

また、最近では100円ショップなどでも手袋状のハンドパックが売っていて、たくさんの美容液が含まれているため、手がふっくらしますよ、とってもおすすめです。

日中、手を洗うたびにクリームを塗るのに加えて、一日の終わりにしっかりケアすることで、関節のしわが薄くなる可能性は十分にあります。

1~2か月ぐらい続けると変化が実感できるようです。

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まとめ

手のしわも、軽く見てしまってはいけないものもあります。

少しでもおかしいと思ったら、自己判断せずに皮膚科をまず受診しましょうね。

でも、手指のきれいな人、特に関節にしわが少なく、すらっとした指を持つ人はうらやましいです。

日中、手を洗うことが多いので、なかなかケアが十分ではないのですが、しわの少ない指、関節を目指して少し努力してみようと思います。