手の指が痛む時、もしかすると骨にひびが入っているかもしれません。

もしスポーツをしている人でなくても、

  • 転倒してしまった時にとっさに手をついた
  • 誤って重たいものを手の上に落としてしまった

というように、指の骨にひびが入ってしまう危険性は、日常生活の中にも潜んでいます。

今回は、指の骨にひびが入ってしまった時、

  • 完治するまでどのくらいかかる?
  • リハビリは必要?
  • 放置しておいたらどうなる?

など、ひびの対処法と完治するまでをまとめました。

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指の骨のひび

骨にひびが入ってしまった場合、

  • 痛み
  • 腫れ
  • 皮膚の変色

など、骨折や打撲と同様の症状が現れます。

実際、ひびは「不全骨折」とも言われ、骨が完全に離れることのない骨折の1種と判断されます。

亀裂骨折や若木骨折などの種類があります。

いずれにしても、外傷だけで素人が判断することは難しい場合がほとんどです。

指を強打するなどして、激しい痛みと腫れがある場合には、速やかに病院で診てもらいましょう。

◯骨のひびの治療法

整形外科でレントゲン検査を受け、指の骨にひびが入っていると診断された場合には、シーネ(添え木)などで固定し安静にします。

その後は定期的な湿布の交換、また痛み止めが処方されることもあります。

ひびが治ってくると、再度レントゲンを撮り、状況に応じてリハビリが開始されます。

◯治療までにかかる期間

1つの目安として、約3週間でストレスが加わらなければ大丈夫な程度に回復するとされています。

そのため、指の骨のひびの場合は、完治まで3~4週間程度と診断されるケースが多いです。

ただしこれは、安静にしていた場合の期間で、怪我の状態、年齢、骨の強さなどの条件によっても治療期間は変わってきます。

痛みがなくなってきたからと言って、指を動かしてしまったりすれば、ひびが悪化してしまい治療期間も長引きますのでくれぐれも注意しましょう。

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放置すると、骨折よりも長引く可能性が!

ひびの場合、完全な骨折と違って、程度によっては指が動かせることがありますので、ひびが入っていることに気付かない場合があります。

そのため、知らず知らず放置してしまうことがありますが、痛みが長引く場合は

「もしかしたら骨にひびが入ってるかもしれない」

と可能性を疑うようにしてください。

ひびが悪化して、完全に骨折した時よりも治療に時間がかかることもあります。

また治療が進んで痛みが引いたからと言って、

  • 自己判断で固定を外してしまう
  • きちんと治る前に指を動かす

ことによって、治療が遅れることもあります。

ひびも骨折です。

「ひびだから大丈夫」

などと思わずに、きちんと治療しましょうね。

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まとめ

「骨折とひびは別物」と考えてしまいがちですが、実際のところはひびも骨折に違いありません。

またひびは骨がずれていない状態のため、通常は早く治ります。

完全な骨折と比べると、骨自体も、周りの筋肉や神経などの組織のダメージも軽いですからね。

  • 痛みが長引く時は必ず医者に診てもらう
  • ひびが完治するまで安静にする

この2点を気をつけてくださいね。

また最悪の場合には骨が変形するなど後遺症が残ってしまい、手術が必要になることもあります。

ひびは、早期に正しい治療をすれば、治りは早いもの。

指にひびが入ってしまったら、速やかに病院で診てもらい、正しい治療をしましょう。