指先に、白や緑色の膿を見つけると気になりますよね?

針などの細いもので刺して膿を出したくなってしまいますが、痛くなったら怖くて躊躇してしまいます。

膿は自分で出していいものでしょうか?

また、放置しておいてもそのまま治ったり、大丈夫なものなのでしょうか?

今回は指の膿の正しい出し方などについてお伝えしようと思います。

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自分で指の膿を出す出し方

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指に膿が出る原因はさまざまですが、多くは傷口やけがをした箇所から細菌が入っている場合が多いです。

自分で膿を出すときは、まず膿の状態を確認してください。

膿の色が白や緑色なら、表面近くに膿が溜まっているとわかるので自分で出せる可能性があります。

腫れているだけで色が変わっていない場合は、そもそも膿がないか、深い場所に膿が溜まっているどちらかの場合が多いです。

指の深い部分に膿が溜まっている場合は、自分で膿を出すことができないので病院へ行くことをおすすめします。

1) 針を準備する

ライターなのであぶって、消毒液で拭きましょう。

2) 膿を刺して膿を出す

一度で膿を出そうと思わず少しずつ出しましょう。このとき針を深い場所まで刺さないようにしてください。

3) 傷口を消毒する

膿を出したら、刺した個所を消毒して絆創膏を貼っておきましょう。

もしくは、消毒効果のある軟膏をぬって、カーゼで覆う処置でもOKです。

軟膏のほうが、患部をしっかり覆ってくれるので、雑菌の侵入を防ぐことができおすすめです。

これは自分で膿を出す一番正しい方法なのですが、痛い場合が多いですし、より悪化するケースもあります。

それをふまえたうえで行ってください。

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一番安全に指の膿を出す方法は、病院へ行くこと

やはり、専門の知識があり、きちんと消毒された道具で治療できるので、病院が一番安全と言えますね。

何科に行くかですが、皮膚科か外科に行ってください。

病院へ行けば抗生剤、抗菌剤などの内服薬で治ることもあるようですが、膿を出したほうが治りが早い場合がほとんどです。

膿を出した場合も、抗生剤などと一緒に痛み止めをもらうことが多いので安心です。

もし、自分で膿を出そうとして痛みが悪化してしまい病院に行くことになってしまった場合は、いつ、どのような方法で膿を出そうとしたのか伝えましょう。

それをふまえた、正しい治療をしてくれるはずですよ。

膿を放置するのは危険

症状が非常に軽い場合は消毒薬などで治ることはあります。

それでも状態に合った薬を使わなければ治りが遅くなり、症状が悪化する可能性があります。

指に膿ができる病気で「ひょうそ」「爪囲炎」というものがあります。

傷口から黄色ブドウ球菌や連鎖球菌が感染し、炎症を起こし膿ができる症状です。

この病気を例にとると、膿を放置してしまった場合は治りが遅くなるだけでなく、様々な症状が出てくる場合が多いのです。

◯肉芽になるケース

よくあるのは爪の周りの肉が盛り上がってしまう「肉芽」です。

こうなると菌をすべて取り除くことができなくなり、治りがますます遅れます。

◯脇下のリンパが腫れるケース

治療せず放置して炎症が全身に広がると、脇の下のリンパ部分が腫れることもあります。

しっかり治しておかないと、繰り返し「ひょうそ」「爪囲炎」を発症し、爪がはがれたり変形したりすることもあります。

放置しておくと非常に怖いので、医者の治療を受けることをまず第一に考えてくださいね。

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まとめ

指先に小さな膿ができると、つい針で刺したくなるのは私だけではないようです。

今までは、運が良かったのか痛くなることも悪化することもありませんでした。

でも、しっかり針を消毒して、膿を出した後も消毒したほうが安心ですね。

自分で膿を出すのは思わぬリスクもありますので、ちょっと気になったら一度病院へ行くことをおすすめします。

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