手のひらの皮がむけるのはなぜか、あなたはご存じですか?

とりあえず、ハンドクリームを念入りに塗ったりしている方が多いようです。

  • 乾燥しているだけかな
  • 水仕事が多いからかな

適当に思っているせいかもしれません。

しかし、原因を知ることで対処法が違ってきます。

今回は、手のひらの皮がむけるのはなぜか、またその対処法や予防法を紹介していきたいと思います。

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手のひらの皮がむける原因6つ

考えられる原因を順番に紹介していきますので、あなたの手のひらの皮の状態を確認してみてください。

1)水虫

白癬菌というカビによっておこる感染症で、日本では足に感染している人が多く、一般的に水虫と言われています。

足だけではなく、手に感染すると手白癬、爪に感染すると爪白癬と言います。

症状としては、痒みを感じたり肌が荒れたりします。

特徴的なのは、片手のみに症状が現れることが多いということです。

2)汗疱(かんぽう)

別名、異汗性湿疹とも呼ばれる皮膚の病気が原因の場合もあります。

水虫と症状が似ていますが、水虫ほど痒みを伴いません。

汗や金属が原因で発症する、と言われることもあります。

3)主婦湿疹

主婦の人が発症しやすいので、こう名付けられました。

生活の中で水や洗剤に触れることが多いため手が荒れやすく、悪化すると痒みが出て皮がめくれてしまうこともあります。

4)乾燥

人の肌は、汗と皮脂膜によって乾燥しないように守られています。

皮脂膜は皮脂腺から出る脂で潤いが保たれていますが、手にはもともと皮脂腺が少なく皮脂膜が作られにくい場所です。

しかも手は水を触れる機会が多いため、皮脂膜が刺激を受けやすく、乾燥が進み皮がむけるというわけです。

5)多汗症

手に異常なほど汗をかいてしまう、多汗症の場合でも皮がむけることがあります。

お風呂に長い間入っていると、指の腹がふやけてしまうという経験があると思います。

それと一緒で、過度に水分が浸透すると、皮膚がふやけてもろくなり、皮がめくれやすくなります。

6)ストレス

ストレスにより自律神経が乱れ、手の皮がむけることがあります。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、両者がバランスよく保たれることが大切です。

ストレスによりバランスが崩れると、皮膚に充分な酸素や栄養が行き渡らず、手荒れにより皮がむけるのです。

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手のひらの皮がむけたら、どうすればいい?

皮がむける原因がどれであっても、無理やり皮をむくのは禁物です。

  • ばい菌が侵入しやすくなる
  • 炎症をさらに悪化させる恐れがある
  • 皮膚が再生されるまでに余計に時間がかかる

などのリスクがあります。

自己判断で間違った対処法を繰り返していると、症状は改善されませんので、むずむずする痒みが長引く場合は、皮膚科を受診しましょう。

水虫や汗疱であれば、原因物質を特定したうえで対処療法を行います。

多汗症であれば、専用の治療薬の服用で症状の改善が期待できます。

主婦湿疹や乾燥が原因の場合は、洗剤の刺激や乾燥から肌を守るための工夫をしましょう。

水仕事の際にゴム手袋を着用したり、乾燥を防ぐためにハンドクリームで保湿を心がけましょう。

意外にも、ストレス対策も大切!

最後に、手のひらの皮がむける原因のひとつであるストレスについて触れたいと思います。

自律神経の乱れが手のひらの皮がむける原因にもなると紹介してきましたが、これが一番私たちにとっては厄介なことかもしれません。

ストレスをためない生活をするのはなかなか難しいことです。

しかし、たまってしまったストレスを解消する方法なら、参考にしやすいのではないでしょうか。

例えば・・・

  • ゆっくりお風呂につかる
  • ストレッチをする
  • アロマの香りを楽しむ
  • 森林浴をする
  • 歩く

などなど・・・

いくつか挙げてみましたが、人によってどれがリラックスできるかは異なりますよね。

ここに挙げられてないことで、くつろげるものがある人もいるでしょう。

「自分のストレス解消法はこれだ!」というものを持っていると、ストレスとうまく付き合えるかもしれませんね。

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まとめ

手のひらの皮がむける原因について紹介してきました。

原因によって対処法も異なりますので、あなたの症状に心当たりがある場合は、ぜひ参考にしてください。

それでも、むずむずする痒みがなかなか治まらないときは、皮膚科を受診することをおすすめします。

自己判断は治療を遅らせてしまうので、注意してくださいね。

ストレスも皮がむける原因のひとつになりますので、自分なりのストレス解消法を見つけ、上手にストレスと付き合っていきたいものですね。