手のひらの乾燥が続くと、痒みが出てくることがありますね。

でも、もし痒みが長引くようなら、病気が潜んでいることも考えられます。

たかが痒みと思わず、早めに対処することが大切です。

爪で強く掻いてしまうと、手のひらを傷つけてしまうため、さらに悪循環になってしまいます。

たかが乾燥と侮らずに、適切な対処をするようにしてくださいね。

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手のひらの乾燥の原因は?病気の可能性も。

そもそも手のひらは他の部位に比べて皮脂腺が少なく、皮膚の表面にある皮脂膜が作られにくい場所です。

さらに日常のなかで手洗いや料理、洗濯など水をさわる機会が多く、簡単に皮脂膜は流されてしまいます。

皮脂膜が流されてしまうと、肌は無防備になり乾燥が進んでしまうのです。

乾燥が進むと、手のひらの皮がむけてひび割れたり、痒みが出る場合もあります。

◯血行不良

空気が乾燥する季節や寒い季節になると、手や指先の冷えから血液の流れが悪くなり、乾燥が進行してしまうことがあります。

◯手湿疹

水仕事をする機会が多い女性によく見られる症状で、主婦湿疹とも呼ばれます。

洗剤などの強い刺激により、手のひらの皮脂膜が壊され乾燥が進み、手のひらに湿疹が出来てしまいます。

◯アレルギー

アレルギーが原因で、手のひらが乾燥して痒みを感じることもあります。

アレルギーの原因物質に触れたり、食べたりした場合にアレルギー反応を起こしてしまうのです。

原因物質は目に見えないものもあるので、知らず知らずのうちに重篤な症状になってしまうこともあります。

◯肝臓病

肝臓の機能が低下すると、手のひらなどに痒みがでることがあります。

痒くて掻き続けてしまうと、手のひらの皮脂膜が傷つき乾燥が進んでしまいます。

肝臓は症状が現れにくい臓器と言われています。

痒みが出る場所は、手のひら以外に足の裏や腕の痒みも特徴です。

◯腎臓病

腎臓病は皮膚が乾燥しやすくなると言われています。

腎臓の機能が低下すると、尿で排出しきれない体の毒素が皮膚組織に留まってしまいます。

皮膚の新陳代謝を遅らせ、乾燥しやすくなり痒みも出てきます。

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手のひらの乾燥を防ぐには?

◯保湿する

手湿疹などの手荒れによる乾燥は、とにかく保湿が肝心です。

手のひらの皮脂膜を壊さないようにするのが大切なので、保湿性のあるハンドクリームをこまめに塗るようにしましょう。

◯保温とマッサージ

冷えによる血行不良の場合は、指先を圧迫して血行を良くしたり、手のひら全体をマッサージしてほぐしましょう。

また寒い時期の外出には手袋をして外気から手を守りましょう。

◯アレルゲンを除去

アレルギーによる乾燥の場合は、アレルギーの原因物質であるアレルゲンを除去することが大切です。

医療機関を受診してアレルゲンの特定をしましょう。

◯肝臓病や腎臓病の治療

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれるほど症状が現れにくい臓器です。

肝機能は血液検査で数値に現れるので、血液検査を受けましょう。

また、腎臓に不安がある場合は、尿検査をしてみましょう。

乾燥と痒みの関係

肌が乾燥すると、皮膚のバリア機能が低下して痒みが起こります。

「乾燥性皮膚掻痒症」(かんそうせいひふそうようしょう)と言います。

皮膚のバリアつまり角質細胞層がすき間なく並んでいる肌は、外部刺激をしっかりブロックすることができます。

しかし、角質細胞層にすき間のある肌は外部刺激を受け、保湿力が低下して乾燥が進み、痒みを感じてしまいます。

乾燥を防ぐことは、外部刺激に強い肌を作るうえでとても大切なことと言えます。

オイルを使ってケアをした方の感想

あいか

クリームよりオイルの方がベタベタする気がしますが、肌が濡れている状態でオイルをつけるとベタベタしませんよ。

手を洗ったあとやお風呂のあとなど手が濡れている状態でオイルを伸ばしてみてください。

そのあとは、軽くタオルなどで水気をふき取ります。

オイルはクリームよりも浸透力が高く、皮膚の表面に残りにくい性質があります。

固くなった角質を柔らかくしてくれるので、即効性も期待できます。

朝と晩に塗るだけで全く乾燥知らずになりました。

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まとめ

手のひらは、毎日の生活の中で一番酷使している大切な部位です。

そのため、手のひらの乾燥が酷い場合は、生活に支障が出てしまうこともあります。

手のひらの乾燥の原因は、

  • 冷えからくる血行不良
  • 手湿疹
  • 内臓に異常がある

など様々です。

アレルギー反応や内臓の異常が原因の場合は早めの対処が必要なので、症状が改善しないときは早めに医師による診察を受けるようにしましょう。