ドラマを見ていると、指紋を変えて逃亡するなどのシーンがあると、指紋を完全に変える方法なんてあるのかと不思議になりますよね。

個人の認証や、犯罪者の逮捕に役立つ指紋。

実在の事件でも、指紋を変えた犯人などのニュースは聞きますが、どうやって変えることができるのでしょうか。

今回は、指紋を変える方法や、変えないほうがいい理由についてご紹介します。

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指紋を変える2つの方法

基本的に指紋を変えることはできないのですが、無理やりに指紋を変える方法がいくつかあります。

1)皮膚を切り取る手術で指紋を変える

指紋を消す方法として、時々聞くのが「皮膚を切り取る」という手術です。

皮膚の表面を削りとって指紋を取ってしまうという方法です。

一時的には指紋は消えてしまいますが、ケガをしたときと同様に時がたてば元の指紋が再生されます。

ずっと、皮膚を切るとる手術をしていれば、指紋はない状態を維持することができますが、そんなこと現実的に無理です。

実際に、ある逃亡者が無理やりな手術で指紋を消そうとしましたが、それでも指紋が消えることはありませんでした。

2)薬剤で溶かす

もう一つ聞かれる方法が、皮膚を溶かす強い薬剤(強い酸性、もしくはアルカリ性)の薬剤を使って指紋を消してしまうというものです。

切り取るよりは、痛みも少なく簡単そうですが、やはり再生すれば元に戻ります。

指先の指紋が消えてツルツルになってしまうのでものがつかめず、生活が不便にもなり、良いことは何一つありません。

ちなみに、マニュキュアを塗ると、一時的に指紋が消えるという話も聞きますが、そんなことはありません。

多少、薄くはなりますが、指紋は残り、消したり、変えたりすることはできません。

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指紋を完全に変えるには?

指紋を完全に変える方法というのは、実は存在しないということが分かっていただけたかと思います。

そもそも、指紋がそんなに簡単に変えることができるなら、指紋認証なんて意味がないですよね。

指紋は二つとして同じものがないと言われていて、生まれたときから指紋の形が決まっています。

お母さんのお腹にいるときに指紋は出来上がり、成長とともに指紋の大きさが変わっていきますが、形は一生変わることはありません。

指先にケガをして、指紋は一時的に乱れたり、消えてしまったりすることがあっても、皮下組織が壊れていなければ、まったく同じ指紋が再生されます。

◯仮の話ですが・・・

唯一、指紋を変える方法があるとするなら「指先を切断して、他の人の指先と付け替える」でしょう。

漫画のブラックジャクでそんな話がありましたが、この方法なら、指紋が変わる可能性がありますね。

ただし、現実的に受けれるのかどうか、一般には情報は出ていません。

こう考えると、現実的には、指紋を変える方法は世の中にはないと言っても過言ではありません。

指紋を変えようとすると怪しまれる

現実的には指紋を変える方法はないとお伝えしましたが、もし仮に、指紋を変えようを試みる人がいたら確実に怪しまれます。

例えば、皮膚を削りとったり、指を他の人と交換したり、そんな手術を病院で受けようとしたら、どうでしょうか。

すぐに「怪しい」と警察に通報される可能性がとても高いですよね。

いずれにせよ、一時的でも指紋を変えたり、消したりすることにはかなりの危険が伴う行為です。

絶対にしないほうが安全のためです。

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まとめ

指紋を変える方法は基本的にはなく、あったとしても非現実的です。

指紋を変えて犯罪者が逃亡なんて話はドラマや作り話の中だけです。

それほど指紋とは、唯一無二で、個人にとって重要なもの。

指紋を変えたいと思う人は、ほとんどいないと思いますが、自分の指紋を大切にしましょうね。